このページでわかること
- 場面ごとに向く形の早見表
- 仕事の日・休日・運動・暑い時期・寝るとき
- 健康診断の日に気をつけたいこと(X線・MRI)
- 妊娠中・授乳期、乳がんの手術後の選び方
もくじ
- 場面ごとの早見表
- 仕事・お出かけの日
- 休日・おうちで過ごす日
- 運動する日
- 暑い時期
- 寝るとき
- 健康診断の日
- 妊娠中・授乳期
- 乳がんの手術後
- ノンワイヤーブラをもっと知る
- よくある質問
場面ごとの早見表
| 場面 | 向いている形 | 選ぶときに見るところ |
| 仕事・お出かけ | モールドカップ、脇高 | 服に響かない、透けない色 |
| 休日・おうち | ハーフトップ、三角ブラ、ブラレット | 締めつけの少なさ、肌ざわり |
| 運動 | スポーツブラ | 揺れにくさ、汗の乾きやすさ |
| 暑い時期 | メッシュや薄手のもの | 通気性、汗を吸って乾きやすい素材 |
| 寝るとき | ナイトブラ | 寝返りでのずれにくさ |
| 健康診断の日 | 外しやすい形 | 健診先の服装の案内 |
| 妊娠中・授乳期 | マタニティブラ、授乳ブラ | 伸びるカップ、アンダーのゆとり |
| 手術後 | 前開きのソフトタイプ | 傷に金具や縫い目が当たらない |
仕事・お出かけの日
シャツやニットを着る日は、カップの表面がなめらかなモールドカップのものが、服の上から形をきれいに見せやすくなります。白や淡い色のブラウスには、白より肌に近いベージュ系のほうが透けにくい色です。長い時間座って過ごす日は、胸の下に芯が当たらないノンワイヤーの良さを感じやすい場面でもあります。
休日・おうちで過ごす日
締めつけの少なさを優先するなら、かぶって着るハーフトップや、薄いカップの三角ブラ、レースのブラレットが楽に着けられます。ちょっとした外出もする日は、カップ付きのブラトップを1枚で着るのもひとつの方法です。
運動する日
走る、跳ぶといった動きのある運動では、ふだんのノンワイヤーブラでは揺れが気になることがあります。運動のときの揺れを抑えることを考えてつくられたスポーツブラを選びましょう。ヨガやストレッチのように動きがゆるやかな運動なら、ハーフトップでも過ごしやすい場合があります。
暑い時期
厚生労働省は熱中症の予防として、通気性がよく、吸湿性・速乾性のある衣服を着ることをすすめています。ブラも、メッシュの生地や薄手のもの、汗を吸って乾きやすい素材のものを選ぶと、暑い日を過ごしやすくなります。素材はタグの表示で確かめられます。
寝るとき
寝るときにブラを着けるかどうかは、好みで決めてかまいません。着けて寝たい方には、寝返りや横向きでもずれにくい形や、肌あたりのやさしい素材を工夫したナイトブラが向いています。昼用のノンワイヤーブラは、寝ている姿勢を考えてつくられていないため、ずれたり、アンダーが当たったりすることがあります。
ナイトブラの選び方はナイトブラのメリットと選び方、ずれる・苦しいといった悩みはナイトブラのお悩み解決、研究で確かめられていることはナイトブラの効果を調べた記事にまとめています。商品はナイトブラの一覧からご覧いただけます。
健康診断の日
健康診断で気をつけたいのは、「ノンワイヤーなら着けたままで受けられる」とは限らないことです。
- 胸のX線(レントゲン):東京都の案内では、ワイヤーやホックが写るためブラジャーは着けられないとし、ワイヤーやホックがなくても、ブラトップのようなカップ付きインナーやスポーツブラは写るので外して撮影するとしています。服装は濃い色の無地のTシャツ1枚をすすめています。桐生市の検診案内も、下着のワイヤーなどの金属があると、うまく撮影できないと説明しています。
- マンモグラフィ:国立がん研究センター東病院の案内では、上半身の服を脱いで検査着に着替えます。
- MRI:国立病院機構 下志津病院は、外して検査室に入るものとして、金属ホックのブラジャーを挙げています。
健診の日は、かぶって脱ぎやすいハーフトップや、前で外せるフロントホックのものを着ていくと、着替えが楽になります。実際の服装は、健診先からの案内に従ってください。
妊娠中・授乳期
国立病院機構 福山医療センターの資料では、妊娠中のブラジャーは、乳首を圧迫せず、カップの周りに伸縮性があり、アンダーバストが10cmほど増えても対応できるものを使うよう説明しています。同じ資料の入院の持ち物には、授乳用ブラジャーも挙がっています。
体の変化に合わせた選び方は、すくすくインナー相談室のマタニティ下着はいつから?と授乳ブラの選び方にまとめています。
乳がんの手術後
国立がん研究センター中央病院の看護部は、乳がんの手術や放射線治療の後は、ワイヤー入りや胸を締めつけるタイプのブラが、皮膚や傷への刺激になり、痛みやむくみの原因になると説明しています。手術や放射線治療の後2か月くらいは、前開きでワイヤーの入っていないソフトタイプのブラジャーがおすすめとしています。
国立がん研究センター中央病院の案内より
- 傷にホックや金具、縫い目が当たらないようにする
- 専用の下着のほかに、ワイヤーのないソフトタイプのブラジャー、キャミソール、締めつけすぎないブラトップなども使える
- 背中に手が回しにくいときは、前開きのものを選ぶ
- ストラップやサイド、アンダーの幅が広めのものはずれにくい
手術後の下着は、傷の状態や治療によって合うものが変わります。主治医や看護師から指示があるときは、そちらを優先してください。
ノンワイヤーブラをもっと知る
カップ・アンダー・脇・肩ひもの見方はノンワイヤーブラの選び方、ハーフトップやモールドカップなど形の違いはノンワイヤーブラの種類で紹介しています。
ノンワイヤーブラの一覧を見る
よくある質問
健康診断の胸のレントゲンは、ノンワイヤーブラなら着けたままでいいですか?
着けたままでよいとは限りません。東京都の案内では、ワイヤーやホックがなくても、ブラトップのようなカップ付きインナーやスポーツブラは写るので外して撮影するとしています。健診先の案内に従い、無地のTシャツなど外しやすい服装で行きましょう。
MRI検査のときはブラジャーを外しますか?
金属のホックが付いたブラジャーは外すよう案内している病院があります。ブラジャーそのものを外すものの一覧に入れている病院もあるため、検査を受ける病院の案内を確認してください。
乳がんの手術後はどんなブラを着ければいいですか?
国立がん研究センター中央病院は、手術や放射線治療の後2か月くらいは、前開きでワイヤーの入っていないソフトタイプのブラジャーをすすめています。傷にホックや金具、縫い目が当たらないものを選び、主治医や看護師の指示があればそちらに従ってください。
寝るときは昼用のノンワイヤーブラでもいいですか?
着けて寝ても苦しくなければ使えますが、寝返りでずれやすいこともあります。寝るときに着けるなら、ずれにくい形や肌あたりを工夫したナイトブラが向いています。
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