このページでわかること
- ワイヤー入り・モールドカップは二つ折りにせず、カップを重ねてしまう
- ノンワイヤーやブラレットなどやわらかいブラは二つ折りでもOK
- 型くずれの原因になりやすいしまい方と、引き出し・旅行での収納のコツ
もくじ
- 基本は「カップを折らずに重ねる」
- ワイヤー入り・モールドカップのたたみ方
- ノンワイヤー・ブラレットのたたみ方
- パッド付き・取り外しパッドのしまい方
- しばらく使わないブラの保管
- ホックと肩ひもの扱い
- 型くずれの原因になりやすい、しまい方
- 引き出し・箱での収納アイデア
- 旅行・出張での持ち運び
- よくある質問
基本は「カップを折らずに重ねる」
ワイヤー入りや、形が成型されたモールドカップのブラは、二つ折りにせず、カップのふくらみを生かしたまましまうのが基本です。肩ひもとベルトをカップの内側に入れ、カップどうしを前後に重ねて並べると、場所もとらずに形を保ちやすくなります。
一方で、ノンワイヤーブラやブラレット、スポーツブラ、ナイトブラのように、カップがやわらかく伸びのある素材でできているものは、二つ折りにしても形が戻りやすいため、コンパクトにたたんでかまいません。まずは手持ちのブラがどちらのタイプかを確かめてみましょう。
| タイプ | しまい方 | 二つ折り |
| ワイヤー入り | 肩ひも・ベルトを内側に入れ、カップを重ねる | しない |
| モールドカップ(ノンワイヤー含む) | カップを重ねる。上に物を載せない | しない |
| ノンワイヤー・ブラレット | 縦半分に折り、肩ひも・ベルトを内側へ | してもよい |
| スポーツブラ・ナイトブラ | 半分に折る、または軽く丸める | してもよい |
ワイヤー入り・モールドカップのたたみ方
肩ひもとベルトをカップの内側にしまえば、カップの形を保ったまま、小さくまとめられます。手順は4つだけです。

平らに置くカップを上にして平らな場所に置き、肩ひもやベルトのねじれを直します。

肩ひもをカップの内側へ左右の肩ひもを、それぞれカップの内側にそっと入れます。

ベルトも内側へベルトを軽く折り、ホック側もカップの内側に収めます。

カップを重ねて並べる引き出しの中で、ほかのブラとカップを前後に重ねて一列に並べます。
重ねるときのポイント
- カップの丸みの向きをそろえて、奥から順に重ねる
- カップの深さや大きさが近いものどうしを重ねると、すき間ができにくい
- パッドが外せるタイプは、パッドを入れたまましまうと形がそろいやすい
ノンワイヤー・ブラレットのたたみ方
やわらかいノンワイヤーやブラレットは、縦半分に折ってカップを重ねるだけで、小さくきれいにまとまります。立てて並べると、色や形が上からひと目でわかります。

平らに置く表側を上にして広げ、形を整えます。

縦半分に折る中央で折って、片方のカップをもう片方に重ねます。

肩ひもとベルトを内側へはみ出した肩ひもとベルトを、重ねたカップの内側に入れます。

立てて並べる仕切りのある引き出しや箱に、立てて並べます。
スポーツブラやナイトブラのように伸縮性の高いものも、同じように半分に折るか、軽く丸めてしまえます。ただし、ノンワイヤーでもカップが成型されているタイプは、ワイヤー入りと同じく「重ねる」しまい方が向いています。
パッド付き・取り外しパッドのしまい方
取り外せるパッドは、乾かしたあとブラに戻してからしまうと、カップの形がそろい、パッドの紛失も防げます。
洗濯のときにパッドを外した場合は、パッドも完全に乾いてから戻しましょう。パッドを入れるときは、カップの内側のポケットに沿わせて、端が折れたりよれたりしていないかを確かめます。折れたまましまうと、そのくせが残りやすくなります。
パッドだけを別にしまう場合は、小さな箱や袋にまとめておくと、どのブラのものかわからなくなる心配が減ります。形や厚みが似ているパッドは、左右をセットで重ねておくと、取り違えにくくなります。
しばらく使わないブラの保管
季節や体調でしばらく使わないブラは、洗ってよく乾かしてから、通気性のよい袋や箱に入れて保管するのがおすすめです。
汗や皮脂が残ったまま長く置くと、黄ばみやにおいの原因になりやすくなります。しまう前に一度洗い、湿気の少ない場所で保管しましょう。ビニール袋で密閉すると湿気がこもりやすいため、布の袋やふた付きの箱が向いています。
出番の多いブラと分けておくと、普段使いの引き出しがすっきりし、ひとつひとつのブラを押し込まずにすみます。半年に一度など、時期を決めて入れ替えるのもよい方法です。
ホックと肩ひもの扱い
ホックは留めるか、カップの内側に入れてからしまうと、ほかの下着に引っかかりにくくなります。レースやチュールなど繊細な生地の下着と一緒にしまうときは、特に気をつけたいポイントです。
肩ひもは、カップの外に垂らしたままにすると、引き出しを開け閉めしたときに引っかかったり、ねじれたりしやすくなります。アジャスター部分が金属やプラスチックのものは、生地をこすらないよう内側に収めておくと安心です。
型くずれの原因になりやすい、しまい方
カップの型くずれは、二つ折り・押し込み・重いものを載せる、の3つで起こりやすくなります。思い当たるものがないか、引き出しの中を見直してみましょう。
こんなしまい方になっていませんか?
- ワイヤー入りやモールドカップのブラを二つ折りにしている
- カップを内側に押し込んで裏返している
- 引き出しにぎゅうぎゅうに詰めている
- ブラの上に、ほかの衣類や重いものを重ねている
- 洗濯後、乾ききらないうちにしまっている
湿ったまましまうと、においやカビの原因になりやすくなります。洗濯後は風通しのよい場所でしっかり乾かしてから収納しましょう。洗い方や干し方は下着の取り扱い方と洗濯方法で詳しく紹介しています。
引き出し・箱での収納アイデア
ブラは「一列に重ねる」収納と相性がよく、浅めの引き出しや仕切りを使うと、取り出しやすさと形の保ちやすさを両立できます。
- 浅い引き出し: 奥から手前へ、カップを重ねて一列に。何列か並べるときは、仕切りを入れると崩れにくくなります。
- ふた付きの箱: クローゼットの中に置くときに便利です。カップの高さより少し深い箱を選ぶと、ふたでつぶれません。
- 色・用途で分ける: 普段用、レース・おしゃれ用、スポーツ・ナイト用などに分けると、朝選ぶ時間が短くなります。
収納を見直すときは、肩ひもの伸びやベルトのゆるみなど、傷み具合も一緒にチェックしておくのがおすすめです。替えどきの目安は下着の買い替えの目安にまとめています。
旅行・出張での持ち運び
旅行では、カップを重ねてポーチや箱に入れ、カップの内側にやわらかい小物を詰めると、形を保ったまま持ち運べます。
丸めたショーツや靴下をカップの内側に入れると、すき間が埋まり、スーツケースの中で押されてもつぶれにくくなります。ショーツやほかの衣類とはポーチで分けておくと、ホックの引っかかりも防げます。帰りは、着用したものを洗濯ネットや別の袋に分けておくと、帰宅後の洗濯もスムーズです。ショーツのたたみ方はショーツのたたみ方・しまい方で紹介しています。
よくある質問
ブラジャーは二つ折りにしてもいいですか?
ワイヤー入りやモールドカップのブラジャーは、二つ折りにしないほうが安心です。カップを折り曲げると、カップのふくらみにくせがついたり、ワイヤーに負担がかかったりしやすくなります。ノンワイヤーやブラレットのようにやわらかいものは、二つ折りにしてもかまいません。
ホックは留めてからしまったほうがいいですか?
留めるか、ベルトをカップの内側に入れてしまうのがおすすめです。ホックがむき出しのままだと、レースや薄い生地の下着に引っかかりやすくなります。
引き出しにたくさん入らないときはどうすればいいですか?
カップを前後に重ねて一列に並べると、場所をとらずに収納できます。それでも入りきらないときは、使う頻度の低いブラを別の箱に分けるなど、無理に押し込まないことが型くずれを防ぐ近道です。
旅行のときはどうやって持ち運べばいいですか?
カップの形を保てるよう、カップを重ねてポーチや箱に入れるのがおすすめです。カップの内側に、丸めたショーツや靴下などやわらかいものを入れておくと、つぶれにくくなります。
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