この記事でわかること
- 中学生になったらそろえたい、ブラ以外の下着の全体像
- ショーツの形・素材の選び方と、サニタリーショーツとの使い分け
- キャミソール・冬のインナーの選び方と、そろえる枚数の考え方
もくじ
- 中学生になったらそろえたい下着の全体像
- ショーツの形と素材の選び方
- サニタリーショーツとの使い分け
- キャミソール・タンクトップの選び方
- 夏と冬のインナー
- そろえる枚数の考え方
- 「自分で選ぶ・自分で洗う」を少しずつ
- よくある質問
中学生になったらそろえたい下着の全体像
中学校では、制服での通学、体育や部活の着替え、生理の日など、場面ごとに下着を使い分けることが増えます。まずは、どんな下着が必要になるのか全体を見てみましょう。
| 種類 | 主な役割 | 選ぶポイント |
| ブラジャー | 胸を包む。ジュニアブラのSTEPや大人のブラへ | 胸の段階とサイズに合うか |
| ショーツ | 毎日はく下着 | ヒップのサイズ、形、肌ざわり |
| サニタリーショーツ | 生理の日にナプキンと一緒に使う | ふだんのショーツと同じサイズ感か |
| キャミソール・タンクトップ | 汗を吸う、白いシャツの透けを目立ちにくくする | 色、丈、肩ひもの太さ |
| 季節のインナー | 夏は汗対策、冬は制服の下の重ね着 | 制服から首元や袖がはみ出さないか |
| スパッツ・オーバーパンツ | 制服のスカートの下にはく | 丈、スカートからはみ出さないか |
ブラジャーの選び方は、ジュニアブラのSTEP1・2・3は何が違う?や高校生のブラジャーの選び方で詳しく紹介しています。この記事では、それ以外の下着を中心にまとめます。
ショーツの形と素材の選び方
形:はき心地と、服へのひびきにくさで
| 形 | 特徴 | こんな子に |
| スタンダード(深め) | おなかまで包む、はき込みの深い形 | 子ども用からの切り替えで、はき慣れた形がいい子 |
| ハーフ(浅め) | おへその下くらいの浅い股上。大人のショーツに近い形 | ローライズのボトムをはく、大人っぽい形がいい子 |
| ボクサー型(1分丈) | 脚の付け根をおおう形で、食い込みにくい | 部活や体育で動くことが多い、食い込みが気になる子 |
素材:肌ざわりと、乾きやすさで
毎日はくショーツは、肌ざわりがやわらかく汗を吸いやすい綿や綿混が選ばれることが多い素材です。部活などで汗をたくさんかく日は、化学繊維が入った乾きやすいものも過ごしやすいでしょう。
サイズ:ヒップの数値で
女の子の下半身に着る下着は、日本産業規格(JIS)の考え方では「腰囲(ヒップ)」を優先して表示することになっています。子ども用の身長表記(150・160など)でも、大人用のS・M・Lでも、サイズ表のヒップの欄を見て選ぶのが基本です。身長からの目安はキッズサイズ早見表も参考にしてください。
サニタリーショーツとの使い分け
生理が始まったら、ふだんのショーツとは別にサニタリーショーツも用意しておきましょう。ナプキンがずれにくい形や、汚れが目立ちにくい生地など、生理の日に過ごしやすい工夫があります。
- ふだん用と生理の日用は、引き出しの中で分けておくと迷わない
- 生理が始まりそうな日は、念のためサニタリーショーツにしておく
- 部活や宿泊行事の日は、替えのサニタリーショーツを1枚持っていく
サニタリーショーツの選び方や学校用ポーチの中身は初めての生理に備えるで紹介しています。
キャミソール・タンクトップの選び方
制服のシャツの下に1枚着ておくと、汗を吸ってくれるうえ、白いシャツの透けやブラのラインも目立ちにくくなります。
選ぶときのチェックポイント
- 色:白いシャツの下なら、白よりベージュやグレーなど肌になじむ色が透けにくいことがある
- 丈:スカートやズボンにしっかり入る長さか
- 肩ひも:ブラの肩ひもと重なっても落ちにくい幅か
- 胸元:胸二重やカップ付きなら、ブラの代わりに使える日もある
まだブラジャーに抵抗がある子は、胸の部分が二重になったキャミソールやカップ付きのキャミソールから始める方法もあります。くわしくは胸のふくらみに気づいたらをご覧ください。
夏と冬のインナー
夏:汗を吸って、乾きやすいもの
通学や体育で汗をかく季節は、汗を吸って乾きやすい素材のキャミソールやタンクトップが過ごしやすいでしょう。さらっとした肌ざわりの生地や、メッシュ素材のものもあります。
冬:制服の下に重ねる長袖インナー
冬は、制服の下に長袖や8分袖のインナーを重ねる子が増えます。保温性のある素材のものを選ぶと、寒い朝の通学も過ごしやすくなります。
- 首元が制服の襟からのぞかない、Uネックや深めの丸首
- 袖がブレザーやセーターの袖口からはみ出さない長さ
- 教室の暖房で暑くなったときに、汗がこもりにくい薄手のもの
スカートの下には、スパッツやオーバーパンツをはく子も多くいます。キッズのスパッツ一覧から、丈や色を選べます。
そろえる枚数の考え方
枚数は、「1日に何回着替えるか」×「何日分あれば洗濯が間に合うか」で考えると決めやすくなります。部活で毎日着替える子と、そうでない子では必要な枚数が変わります。
| 種類 | 枚数の目安 | 考え方 |
| ショーツ | 5〜7枚 | 1週間分。部活で着替える日がある場合はその分を足す |
| サニタリーショーツ | 3〜4枚 | 生理の期間中、洗い替えを含めて |
| キャミソール・タンクトップ | 4〜5枚 | 制服の日の分+洗い替え |
| 冬のインナー | 2〜3枚 | 寒い日に着る分+洗い替え |
※あくまで目安です。洗濯の回数や部活の有無に合わせて調整してください。成長期はサイズが変わりやすいので、一度にたくさん買い込まず、足りないものから買い足すと無駄がありません。
「自分で選ぶ・自分で洗う」を少しずつ
中学生になると、下着を自分で選びたい、家族に見られたくない、という気持ちが強くなります。これは自然な成長の一部です。
- サイズ表の見方を伝えるヒップやバストの数値を見て選ぶことを、一度一緒に確かめます。
- 色やデザインは本人に任せる通販なら、本人が自分で画面を見て選べます。
- 洗い方も少しずつ洗濯表示の見方や、汚れたショーツの下洗いなど、できることを任せていきます。
からだのことで気になることがあったら
かゆみや肌荒れが続く、生理のことで心配があるなど、からだのことで気になることがあるときは、ひとりで判断せず、学校の保健の先生やかかりつけの医療機関に相談してください。この記事は下着選びの一般的な情報で、医療上の判断に代わるものではありません。
よくある質問
中学生のショーツは何枚くらい必要ですか?
毎日はき替えることを考えると、1週間分の5〜7枚ほどあると洗濯が追いつかない日も安心です。部活で着替える日がある場合は、その分を足しておきましょう。生理の日用のサニタリーショーツは別に3〜4枚あると回しやすいでしょう。
綿100%とそれ以外の素材、どちらがいいですか?
綿は肌ざわりがやわらかく、汗を吸いやすいのが特長で、毎日のショーツに選ばれることが多い素材です。ポリエステルなどの化学繊維が入ったものは乾きやすく、部活など汗をたくさんかく日に向いています。肌ざわりの好みや過ごし方で使い分けてください。
制服の下にキャミソールは着たほうがいいですか?
決まりはありませんが、白いシャツの透け対策や、汗を吸わせて制服を汚れにくくする目的で、キャミソールやタンクトップを1枚着る子が多いです。学校によって決まりがある場合は、それに従ってください。
生理の日以外もサニタリーショーツをはいていいですか?
はいても問題はありません。生理が始まりそうな日や、周期がまだ安定しない時期に、念のためサニタリーショーツにしておく子もいます。ふだん用と生理の日用を分けておくと、どちらも長く使えます。
子ども用と大人用のショーツは、いつ切り替えればいいですか?
年齢で決める必要はありません。子ども用のいちばん大きいサイズがきつくなってきた、ヒップのサイズが大人用のサイズ表に合うようになった、というときが切り替えどきです。サイズ表のヒップの数値を見て選んでください。
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