この記事でわかること
- ブリーフ・トランクス・ボクサーパンツの形とはき心地の違い
- 体育・おやすみ・おでかけなど、シーン別の選び方
- 切り替えのタイミングは年齢より「本人の感じ方」で考える
もくじ
- 男の子のパンツは大きく3種類
- ブリーフ:フィット感があり、動いてもずれにくい
- トランクス:ゆったりして締めつけが少ない
- ボクサーパンツ:フィット感と丈の長さを両立
- 素材とつくりのチェックポイント
- シーン別の選び方
- 切り替えのタイミングは「本人の感じ方」で
- よくある質問
男の子のパンツは大きく3種類
男の子のパンツは、形によってブリーフ・トランクス・ボクサーパンツの3つに分けられます。どれが正解ということはなく、はき心地の好みや、過ごし方に合うかどうかで選ぶのが基本です。
| ブリーフ | トランクス | ボクサーパンツ |
| 形 | 脚の付け根までの短い丈で、からだに沿う | 太ももまでのゆったりした丈で、布にゆとりがある | 太ももの上のほうまで丈があり、からだに沿う |
| はき心地 | しっかりフィットして動いてもずれにくい | 締めつけが少なく、風通しがよい | フィット感がありつつ、脚の付け根まわりが覆われる |
| 向いている場面 | トイトレ後の小さい時期、体育や外遊び | おやすみ、家でのリラックスタイム | 体育やスポーツ、ズボンが細めの日 |
| 気をつけたい点 | 成長とともに形を気にする子もいる | 動くと裾がずり上がることがある。子ども用は種類が少なめ | サイズが小さいと太ももに跡がつきやすい |
※同じ種類でも、ゴムの太さや生地の伸び方、丈の長さは商品によって違います。商品ページのサイズ表や素材もあわせてご確認ください。
ブリーフ:フィット感があり、動いてもずれにくい
ブリーフは、脚の付け根までの短い丈で、からだにぴったり沿う形のパンツです。おむつを卒業したばかりの時期によく選ばれ、園や学校で走り回っても、ずれたりめくれたりしにくいのが特長です。
前開きのあるタイプと、前開きのないタイプがあります。トイレに慣れないうちは前開きを使わないことも多いので、お子さまがどちらを使いやすいか、様子を見ながら選ぶとよいでしょう。
ブリーフ選びのポイント
- ウエストや脚口のゴムが食い込まず、跡が残りにくいか
- 綿など肌ざわりのやわらかい素材か、汗を吸いやすいか
- 本人がひとりで上げ下ろししやすいか
トランクス:ゆったりして締めつけが少ない
トランクスは、布にゆとりがあって太ももまで覆う、ゆったりした形のパンツです。ウエスト以外に締めつけがほとんどなく、風通しがよいのが魅力で、大人の男性にもよく選ばれています。
一方で、からだに沿わない分、走ったり座ったりするとズボンの中で裾がずり上がることがあります。また、子ども向けのトランクスは、ブリーフやボクサーパンツに比べると種類が少なめです。
「締めつけが苦手」「寝るときはゆったりしたい」というお子さまには、おやすみ用・リラックス用として取り入れるなど、ほかの形と使い分けるのがおすすめです。
ボクサーパンツ:フィット感と丈の長さを両立
ボクサーパンツは、ブリーフのようにからだに沿いながら、太ももの上のほうまで丈がある形です。フィット感がありつつ、脚の付け根まわりがすっきり覆われるため、体育やスポーツのある日にも選ばれています。
丈の長さや脚口のつくりは、商品によってさまざまです。脚口にゴムが入っていないタイプは跡がつきにくく、ゴム入りのタイプは裾がめくれにくい、といった違いがあります。
ボクサーパンツ選びのポイント
- 太ももまわりがきつすぎず、裾がくるくる丸まりにくいか
- 汗をかく日には、吸汗性や乾きやすさをうたった生地か
- 前開きの有無が、本人の使い方に合っているか
素材とつくりのチェックポイント
形と同じくらい、はき心地を左右するのが素材と細かなつくりです。商品ページの素材表記や写真で、次の点を確かめてみてください。
| チェックする点 | 見るところ |
| 素材 | 綿100%や綿混は、やわらかく汗を吸いやすい素材です。ポリエステルなどの化学繊維が入ったものは、乾きやすさや伸びのよさをうたった商品が多く見られます |
| ウエストゴム | ゴムが表に出ていない「くるみゴム」は、肌に当たる感触がやわらかめ。ゴムの幅が広いと、跡がつきにくいと感じる子もいます |
| 縫い目・タグ | 縫い目が平らなもの、タグが印刷になっているものは、肌に当たるチクチクを気にする子に向いています |
| セット商品 | 2枚組・3枚組などのセットは、色違いで揃えやすく、洗い替えを用意したいときに便利です |
お子さまが「チクチクする」「かゆい」と言う場合は、素材やタグ、縫い目が合っていないこともあります。どこが気になるのかを聞いて、次に選ぶときの参考にしてください。
シーン別の選び方
1種類に決める必要はありません。過ごし方に合わせて形を使い分けると、それぞれのよさを活かせます。
| シーン | 選び方のヒント |
| 体育・外遊び | 動いてもずれにくいブリーフやボクサーパンツ。汗をかく季節は、吸汗性のある生地を選ぶと着替えのときも快適です |
| おやすみ | 締めつけの少ない形や、ウエストゴムがやわらかいものを。パジャマのズボンとの組み合わせも考えて選びます |
| 水泳の授業・着替えのある日 | ひとりで素早くはける、脱ぎ着しやすい形を。名前を書く場所があるかも確かめておくと便利です |
| おでかけ・細めのズボン | ズボンにひびきにくい、からだに沿うボクサーパンツやブリーフが合わせやすいでしょう |
切り替えのタイミングは「本人の感じ方」で
「何年生になったらボクサーパンツ」という決まりはありません。切り替えを考えるきっかけとして、次のような様子が見られないか確かめてみてください。
こんな様子があったら見直しどき
- 今のパンツの形を「恥ずかしい」「友だちと違う」と気にしている
- ゴムの跡が残る、裾がめくれるなど、はき心地に不満を言う
- 体育や習いごとで、動きやすさを気にするようになった
- 自分で選びたいと言うようになった
小学校の高学年ごろからは、下着を自分で選びたいと感じる子も増えてきます。色や柄、形を本人に選んでもらうと、毎日はくものだからこそ満足感につながります。
切り替えるときは、いきなり全部を入れ替えるより、新しい形を1〜2枚試してから増やしていくと失敗が少なくなります。サイズの選び方は男の子の下着サイズの選び方で詳しく紹介しています。
からだのことで気になることがあるときは
下着が当たる部分の赤みやかゆみが続く、痛がるなど、からだのことで気になる様子があるときは、下着で様子を見ようとせず、かかりつけの小児科などに相談してください。
よくある質問
何歳からボクサーパンツにしていいですか?
決まった年齢はありません。おむつを卒業したばかりの時期からボクサーパンツをはく子もいれば、小学校高学年までブリーフを好む子もいます。本人がはきやすいか、トイレで脱ぎ着しやすいかを基準に選んでください。
ブリーフをはくのを嫌がるようになりました。どうしたらいいですか?
友だちの目が気になり始めたり、形の好みがはっきりしてきたりする時期には、よくあることです。ボクサーパンツやトランクスを1〜2枚試してみて、本人がはき心地に納得できるものを少しずつ増やしていくと切り替えがスムーズです。
トランクスは子どもにも向いていますか?
トランクスは締めつけが少なく、ゆったりはけるのが特長です。ただ、子ども向けの商品は種類が少なめで、動いたときに裾がずり上がることもあります。おやすみ用やリラックス用として、ボクサーパンツやブリーフと使い分けるのもひとつの方法です。
何枚くらい用意すればいいですか?
毎日着替えることを考えると、洗い替えを含めて5〜7枚あると回しやすいでしょう。体育や外遊びで汗をかく日が多い、園や学校に着替えを持っていく必要がある場合は、少し多めにあると安心です。
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