この記事でわかること
- メジャー1本でできるトップバスト・アンダーバストの測り方
- S・M・L表記とA65などのカップ表記の読み方
- 届いたあとにサイズが合っているかを確かめるポイント
もくじ
- 測ってから選ぶと、どうしていいの?
- 測る前に準備するもの
- トップバスト・アンダーバストの測り方
- サイズ表の読み方
- 届いたら確かめたい「合っているか」チェック
- 成長期は「測り直し」が大切
- よくある質問
測ってから選ぶと、どうしていいの?
子ども服は身長でサイズを選ぶことが多いですが、ジュニアブラは胸まわりの寸法が基準になります。身長が同じでも胸まわりの大きさは人それぞれなので、身長だけで選ぶと「パッドが浮く」「アンダーがきつい」といったずれが起きやすくなります。
サイズが合わないと着心地が悪く、「つけたくない」と言い出すきっかけにもなります。一度測っておけば、通販でも選びやすくなります。
測る前に準備するもの
準備するもの
- 布やビニールのやわらかいメジャー(金属製の巻き尺は不向き)
- メモと鉛筆(測った日付も書いておくと、次に測ったとき比べられます)
- 鏡(メジャーが水平かどうか確かめるため)
測るときは、薄手のキャミソールやハーフトップを着たままで大丈夫です。厚手の服の上からだと数cm大きく出るので、できるだけ薄着で測りましょう。
トップバスト・アンダーバストの測り方
- まっすぐ立つ背すじを伸ばし、腕は自然に下ろします。息を止めず、楽にした状態で。
- アンダーバストを測る胸のふくらみのすぐ下(胸の付け根)に、ぐるりと水平にメジャーを回します。締めつけず、ゆるめず、肌に沿う程度で読みます。
- トップバストを測る胸のいちばん高いところを通るように、水平にメジャーを回して読みます。
- 背中側を鏡で確認背中側でメジャーが下がっていないか確かめます。斜めになっていると、実際より大きく出てしまいます。
ふくらみはじめの時期は「胸まわり」だけでOK
まだ胸のふくらみが小さいSTEP1の時期は、トップとアンダーの差がほとんどありません。この時期のハーフトップやキャミソールは、胸まわり(トップバストに近い位置)1か所を測れば選べるものがほとんどです。
サイズ表の読み方
S・M・L や 140・150 の表記
ふくらみはじめ向けのハーフトップやカップ付きキャミソールは、S・M・L や 140・150・160 といった表記が中心です。数字の表記は子ども服と同じく身長がもとになっていることが多く、あわせて胸まわりの目安が書かれています。
子ども服のサイズの目安になっている日本産業規格(JIS L 4003 少女用衣料のサイズ)では、たとえば次のような範囲が示されています。
| 呼び方 | 身長の目安 | 胸囲の目安 |
| 120 | 115〜125cm | 57〜63cm |
| 140 | 135〜145cm | 64〜72cm |
| 160 | 155〜165cm | 76〜84cm |
※JIS L 4003(2023年改正)の範囲表示の一部です。出典:カケンテストセンターの解説。実際の商品は、メーカーごとのサイズ表をご確認ください。
また、JISの考え方では、女の子の上半身に着る下着は「胸囲(バスト)」を優先して表示することになっています。サイズ表で「バスト」の欄を見るのが、ジュニアブラ選びの基本です。
A65・B70 などのカップ表記
胸に丸みが出てくるSTEP3では、「A65」「B70」のようにアルファベットと数字を組み合わせた表記が増えてきます。
- 数字(65・70など):アンダーバストの寸法(cm)の目安
- アルファベット(A・Bなど):トップバストとアンダーバストの差(カップ)
大人用も含めたブラジャーのサイズを定めた規格(JIS L 4006)では、トップとアンダーの差がおよそ7.5cmで「AA」、およそ10cmで「A」、そこから2.5cmずつ大きくなるごとにB、C…と表します。
| トップとアンダーの差 | カップ |
| 約7.5cm | AA |
| 約10cm | A |
| 約12.5cm | B |
| 約15cm | C |
たとえば、アンダーが65cmでトップが75cmなら、差は10cmで「A65」が目安です。
メーカーによって表記が違います
ジュニアブラのS・M・L表記には、メーカーをまたいだ統一のルールがありません。同じ「M」でも対応するバストの範囲が違うことがあるので、必ず各商品ページのサイズ表で数値を確認してください。
届いたら確かめたい「合っているか」チェック
サイズ表どおりに選んでも、形や生地との相性で着心地は変わります。届いたら一度着てもらい、次の点を一緒に確かめましょう。
フィットのチェックポイント
- 腕を上に伸ばしても、アンダーがずり上がらない
- 前かがみになっても、胸とカップ・パッドの間に大きなすき間ができない
- アンダーや肩ひもが肌に食い込んで、跡が赤く残らない
- 肩ひもが落ちてこない(調節できる場合は長さを合わせる)
- 本人が「苦しくない」「チクチクしない」と言っている
きつい・ゆるいと感じたら、サイズを1つ変えるか、形の違うものを試してみてください。返品・交換の条件は商品ごとに異なるため、試着の際はタグを切らずに確認するのがおすすめです。
成長期は「測り直し」が大切
成長期は、半年や1年で胸まわりのサイズが変わることも珍しくありません。新学期や衣替えのタイミングで測り直すと、サイズアウトに気づきやすくなります。
メモに日付と数字を残しておけば、成長の記録にもなります。今がどのSTEPにあたるのか迷ったら、ジュニアブラのSTEP1・2・3の違いもあわせてご覧ください。身長からおおよその服のサイズを知りたいときは、キッズサイズ早見表が便利です。
よくある質問
どのくらいの頻度で測り直せばいいですか?
成長期は胸まわりのサイズが変わりやすいので、季節の変わり目や新学期など、半年に1回くらいを目安に測り直すと安心です。「きつい」「パッドが浮く」など本人が違和感を口にしたときも、測り直しのタイミングです。
測った数字がサイズ表の境目にあるときはどうすればいいですか?
ジュニア向けのやわらかいハーフトップなどは、成長を見越して大きいほうを選ぶご家庭が多いです。カップ付きのブラは、大きすぎるとカップが浮いてしまうため、アンダーが苦しくなければ今の数字に近いほうを選ぶのがおすすめです。迷うときは、商品ページのサイズ表の数値を見比べてください。
メーカーが違うと同じMサイズでも大きさが違いますか?
違うことがあります。ジュニアブラのS・M・L表記には、メーカーをまたいだ統一ルールがないためです。前に買ったものと同じ表記でも、商品ページのサイズ表(トップバスト・アンダーバストの数値)を確認してから選ぶのが安心です。
本人が測られるのを嫌がります。
無理に測る必要はありません。Tシャツの上から測っても大まかな目安にはなります。メジャーを渡して本人に自分で測ってもらい、数字だけ教えてもらう方法もあります。
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