この記事でわかること
- 赤ちゃんの寝るときの服装の基本(温めすぎない・あおむけ)
- スリーパーの選び方と、季節ごとの組み合わせ
- 寝る場所に置かないほうがいい物と、寝具の選び方
もくじ
- 寝るときの服装の基本
- スリーパーの選び方
- 季節ごとの組み合わせ例
- 寝る場所の整え方
- よくある質問
寝るときの服装の基本
こども家庭庁の呼びかけ(赤ちゃんが安全に眠れるように)
- 1歳になるまでは、あおむけに寝かせる
- 温めすぎない。胸元が汗ばんでいたら、衣服や室温で調整する
- 1歳までは掛け布団を使わず、スリーパーなどで調整する方法もある
部屋の温度は、ひたちなか市の資料で夏26〜28℃・冬20〜22℃が目安とされています。まず部屋の温度を整えてから、服の枚数を決めると調節しやすくなります。鉾田市の資料では、着せる枚数は生後1か月まで大人より1枚多め、1〜3か月は大人と同じ、4か月からは大人より1枚少なめが目安です。
スリーパーの選び方
スリーパーは、パジャマや肌着の上から着せる、袖のない(または袖の短い)着る毛布のようなものです。寝ている間に掛け布団を蹴ってしまう心配がありません。
| チェックポイント | 選び方 |
| 素材 | 夏はガーゼなど薄手、冬はキルトや起毛など季節に合わせて |
| サイズ・対象月齢 | 商品に書かれた月齢・身長に合うもの。大きすぎて顔まで覆わないか |
| 留め方 | スナップなどで留め、首まわりにひもがないもの(ひもは巻き付きのおそれ:消費者庁) |
| 洗いやすさ | 汗やよだれで汚れやすいので、家で洗えるもの |
季節ごとの組み合わせ例
| 季節 | 組み合わせの例 |
| 夏 | 半袖の肌着、または肌着+薄手のロンパース。暑い日はスリーパーなしでも |
| 春・秋 | 肌着+長袖のパジャマやロンパース+薄手のスリーパー |
| 冬 | 肌着+長袖のパジャマ+キルトや起毛のスリーパー |
組み合わせは目安です。眠ったあとに背中や胸元を触ってみて、汗ばんでいたら1枚減らす、冷えていたら室温を見直す、というように調節しましょう。
寝る場所の整え方
消費者庁によると、平成22年から26年の5年間に、0歳児の就寝時の窒息死は160件あり、0歳児の不慮の事故による死亡の32%を占めていました。顔がマットレスなどに埋まる、掛け布団などが顔を覆う、首に巻き付くといった事故が報告されています。
寝る場所のチェック(消費者庁・こども家庭庁)
- 寝具は硬めのものを使う
- 掛け布団を使うなら、子どもが払いのけられる軽いものに
- 顔の近くに、ぬいぐるみ・タオル・脱いだ衣類・スタイなど、顔を覆ったり首に巻き付いたりする物を置かない
- できるだけベビーベッドで寝かせる
- ひもの付いた物を近くに置かない(国民生活センターは、昼寝マットの収納用のひもが4か月児相当の首回りより長く、巻き付くおそれがあると指摘しています)
小学生以降のパジャマの選び方は子どものパジャマの選び方にまとめています。
よくある質問
スリーパーはいつから使えますか?
商品ごとに対象の月齢や身長が書かれているので、それに合うものを選びましょう。こども家庭庁は、1歳までは掛け布団を使わず、スリーパーなどで調整する方法を紹介しています。
寝ているときに汗をかいていたら、どうすればいいですか?
こども家庭庁は、胸元が汗ばんでいたら、衣服や室温で調整するよう呼びかけています。1枚脱がせる、室温を見直すなどして、汗をかいたままにしないようにしましょう。
冬は靴下をはかせて寝かせたほうがいいですか?
国や自治体の資料に決まった目安は見当たりません。迷ったら、背中や胸元を触って、汗ばんでいないか、冷えていないかで判断しましょう。
スタイを着けたまま寝かせてもいいですか?
こども家庭庁は、寝ている赤ちゃんのまわりにスタイなど首に巻き付くおそれのある物を置かないよう呼びかけています。寝かせるときは外しましょう。
掛け布団を使うなら、どんなものがいいですか?
消費者庁は、掛け布団は子どもが払いのけられる軽いものを使うよう呼びかけています。こども家庭庁は、1歳までは掛け布団を使わずにスリーパーなどで調整する方法も紹介しています。
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