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小学生の女の子の下着の選び方|ショーツ・キャミソール・肌着のそろえ方

小学校の6年間で、女の子の体は大きく変わります。文部科学省の令和7年度学校保健統計では、平均身長は6歳で115.6cm、11歳で147.4cm。30cmあまり伸びる間に、下着のサイズも形も何度か見直すことになります。低学年と高学年それぞれのそろえ方をまとめました。

更新日 編集 株式会社白鳩

畳んだ女の子用のショーツとキャミソール、肌着がテーブルに並び、奥にランドセルが置かれたイラスト

この記事でわかること

  • 低学年・高学年で変わる、女の子の下着のそろえ方
  • ショーツ・キャミソール・肌着の選び方と、品質表示の見方
  • からだの変化に気づいたとき、ジュニアブラへ進むタイミング
もくじ
  1. そろえておきたい下着の全体像
  2. 低学年と高学年で変わること
  3. ショーツの選び方
  4. キャミソール・肌着の選び方
  5. 買うときは品質表示も見る
  6. 体育・水泳・宿泊行事の日の準備
  7. よくある質問

そろえておきたい下着の全体像

小学生の女の子の下着は、毎日はくショーツと、上半身に着るキャミソール・肌着が基本です。季節や学校での過ごし方に合わせて、次のものを組み合わせます。

種類主な役割目安の枚数
ショーツ毎日はく下着5〜7枚
キャミソール汗を吸う。袖のある服の下でも見えにくい3〜5枚
半袖・長袖の肌着脇の汗を受け止める。寒い時期の重ね着季節ごとに3〜5枚
オーバーパンツ・スパッツスカートの下にはく2〜3枚

枚数は、毎日着替えて洗う前提で、洗濯が1日できない日があっても困らない数を目安にしています。家庭の洗濯のペースに合わせて調整してください。

低学年と高学年で変わること

低学年(1〜3年生):自分で着替えやすく、丈夫なもの

入学したばかりの頃は、体育の着替えも自分でできるようになるのが目標です。前後がわかりやすい(前にリボンやワンポイントがある)ショーツ、かぶるだけで着られるキャミソールや肌着が扱いやすいでしょう。外遊びで汚れやすい時期なので、家で洗いやすく、繰り返し洗ってもへたりにくいものを選ぶと長持ちします。

高学年(4〜6年生):体の変化に合わせて見直す

文部科学省の学習指導要領では、小学3・4年生の保健で、体が大人に近づく変化(初経など)を学び、その時期には個人差があることも扱います。守山市の資料では、女の子の思春期は平均8歳半〜10歳ごろに始まり、胸がふくらみ始めることが最初の変化として挙げられています。

この時期は、白いシャツや体操服から透けにくい色のキャミソールや、胸の部分が二重になったキャミソールに替える子が増えてきます。胸の変化に気づいたら、カップ付きのキャミソールやハーフトップなど、はじめてのブラに進む準備を始めましょう。

からだの変化の時期や進み方には大きな個人差があります。発育で気になることがあるときは、かかりつけの小児科などに相談してください。

ショーツの選び方

ショーツ選びのチェックポイント

  • サイズ:子ども用は身長の目安(120・130・140…)で表示されているものが多くあります。ウエストやヒップのゴムが食い込んでいないか、脚の付け根に跡が残っていないかで、きつくなっていないか確かめましょう。
  • 股上の深さ:おなかまで包む深めの形は、ずり下がりにくく、寒い時期も安心です。
  • 素材:毎日はくものなので、肌ざわりの好みで選びましょう。綿や綿混のものが多くあります。
  • 形:活発に動く子には、脚の付け根をおおうボクサー型(一分丈)も、食い込みにくい選択肢です。

キャミソール・肌着の選び方

キャミソールと肌着は、着る服と季節で選びます。

形向いている場面選ぶポイント
キャミソール袖のある服や、夏の薄手の服の下肩ひもが太めで落ちにくいもの。高学年は胸の部分が二重のものも
半袖の肌着脇の汗が気になる日、体操服の下袖口が服からはみ出さない長さか
長袖の肌着冬の重ね着首まわりが服から見えないか
タンクトップ汗をよくかく子、重ね着をすっきりさせたいとき脇のあきが大きすぎないか

白いシャツや体操服の下に着るときは、白よりも肌の色に近いベージュや淡いグレーのほうが透けにくいことがあります。実際に服の下に着て、明るいところで確かめてみてください。

買うときは品質表示も見る

下着には、家庭用品品質表示法にもとづいて、繊維の組成(綿○%、ポリエステル○%など)と洗濯のしかたの記号が表示されています。ただし、綿100%のように1種類の繊維だけでできている下着(プリントのないもの)は、洗濯の記号を省略できることになっています。

毎日洗う下着は、洗濯機で洗えるか、乾燥機を使えるかも大切なポイントです。わからないときは、商品ページの素材や取り扱いの説明も確かめてください。

体育・水泳・宿泊行事の日の準備

  • 体育の日:着替えのときに脱ぎ着しやすいもの。汗をかいたあとに着替える肌着を1枚持たせると、冷えにくくなります。
  • 水泳の日:水着を着て行く場合は、帰りにはく下着を忘れないよう、袋に入れて持たせましょう。
  • 宿泊行事:日数分の下着と、予備を1組。学校の「しおり」の持ち物を確かめてください。

学校によっては、下着や服装について決まりがあることもあります。文部科学省は、意義を説明できない校則は見直すよう求めていて、下着の色の指定をなくした学校もあります。学校の案内をよく見て、迷うときは先生に確かめましょう。

よくある質問

小学生のショーツは何枚あればいいですか?

決まった数はありませんが、毎日はき替えて洗うことを考えると、5〜7枚あると洗濯が間に合わない日も困りません。体育や水泳の日に着替えがある場合や、汚れやすい低学年のうちは、少し多めにあると安心です。

キャミソールと肌着(シャツ)はどう使い分けますか?

肩ひものキャミソールは、袖のある服の下でも袖口から見えにくく、すっきり着られます。袖のある肌着は、脇の汗を受け止めたいときや、寒い時期の重ね着に向いています。季節や着る服に合わせて使い分けてください。

胸がふくらんできたかも、と思ったらどうすればいいですか?

文部科学省の学習指導要領では、小学3・4年生の保健で、大人の体に近づく変化と、その時期に個人差があることを学びます。胸の変化に気づいたら、まずはカップ付きのキャミソールや、やわらかいハーフトップなど、はじめての下着から試してみましょう。くわしくは「はじめてのブラ」の記事で紹介しています。

子どもが自分で下着を選びたがります。任せてもいいですか?

高学年になると、色や柄、形の好みがはっきりしてくる子も多いでしょう。サイズと季節に合っているかを大人が確かめたうえで、好きなものを選ばせると、毎日すすんで着替えるきっかけにもなります。

学校に下着の色の決まりはありますか?

決まりがあるかどうかは学校によって違います。文部科学省は、意義を説明できない校則は見直すよう求めており、下着の色の指定をなくした学校もあります。気になるときは、学校からの案内で確かめてください。

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