2026.10.27
秋のメンズルームウェア|上下セットで過ごすおうち時間
日が短くなり、夕方には部屋の明かりをつける時間が早くなってくると、家で過ごす時間が自然と増えてきます。そんな秋のおうち時間を左右するのが、家で着ている服です。よれたTシャツと部屋着に格下げしたスウェットの組み合わせでは、なんとなく気持ちも上がりません。今回は下着通販のSHIROHATOが、秋に選びたいメンズルームウェアを、上下セットという切り口からご紹介します。
ルームウェアは「人に見せないもの」と思われがちですが、宅配便の受け取りやゴミ出し、コンビニまでの買い物など、意外と人目に触れる機会があります。快適さと、ちょっとした外出にも耐える見た目。この両方を満たす一着を選びましょう。
部屋着を選び直すと秋の家時間が変わる
多くの方にとって、部屋着は「外で着られなくなった服」の受け皿になっています。首元が伸びたTシャツ、色あせたスウェット、部活で使っていたジャージ。どれも思い出はありますが、着ていて心地よいかというと疑問符がつきます。
秋から冬にかけては、家で過ごす時間が一年で最も長くなる季節です。仕事から帰って眠るまでの3〜4時間、休日なら一日中。この時間を古びた服で過ごすのは、少しもったいない気がします。
ルームウェアを新調するメリットは、快適さだけではありません。「家に帰ったらこれに着替える」という行動が、仕事モードから休息モードへの切り替えスイッチになります。在宅勤務が多い方であれば、この切り替えの価値はさらに大きくなるでしょう。
そしてもう一つ、秋のルームウェアには保温という実用的な役割があります。9月はまだ薄着で過ごせても、10月、11月と進むにつれて、暖房を入れるまでの時間帯が肌寒くなります。この「暖房をつけるほどではないが寒い」という時期を快適に過ごせるかどうかは、部屋着の性能次第です。
上下セットを選ぶ3つのメリット
ルームウェアは上下バラバラでも成立しますが、セットで揃えることには明確な利点があります。
01.組み合わせに迷わない
上下セットの最大の利点は、考えなくてよいことです。洗濯から戻ってきたらそのまま組み合わせて着るだけ。帰宅後に「今日はどれとどれを合わせようか」と考える必要がありません。小さなことですが、疲れて帰った日にはこの手軽さがありがたく感じられます。
02.見た目がだらしなくならない
上下の素材や色がそろっていると、それだけで「きちんと感」が出ます。同じくつろいだ格好でも、セットアップになっているだけで印象が違います。宅配便を受け取るときや、急な来客があったときにも慌てずに済みます。
最近のルームウェアは、そのまま近所に出かけられるデザインのものが増えています。上下セットで揃えておけば、コンビニや郵便局への短い外出程度なら着替えずに済むでしょう。
03.暖かさのムラが出にくい
上は厚手のトレーナー、下は薄手のハーフパンツ。こんな組み合わせだと、上半身は暑いのに足が冷えるという状態になりがちです。上下同じ素材・同じ厚みでそろえておけば、体全体の暖かさのバランスが取りやすくなります。
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秋のルームウェア素材ガイド
秋のルームウェアは、気温の下がり方に合わせて素材を選ぶことが大切です。9月に厚手のもこもこ素材を着てしまうと暑くて着ていられませんし、11月に薄手の綿一枚では寒さをしのげません。
01.裏毛・スウェット素材
10月から11月にかけて最も出番が多いのが、裏毛(うらけ)と呼ばれるスウェット素材です。生地の裏側がループ状になっており、そのあいだに空気を含むため、薄手でもあたたかく感じられます。表面はなめらかで見た目もすっきりしているので、そのまま近所に出かけても違和感がありません。
裏毛のなかでも「ミニ裏毛」と呼ばれる薄手のタイプは、秋口から使いやすい厚みです。真冬用の裏起毛タイプは暖かいぶん暑くなりやすいので、秋のうちは裏毛を選んでおくと長く着られます。
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02.フリース・もこもこ素材
11月に入って冷え込みが強まってきたら、フリースやボア、もこもこ素材の出番です。軽さのわりに保温性が高く、暖房を入れる前の寒い時間帯を乗り切るのに役立ちます。
注意点は静電気です。フリース系の化学繊維は乾燥した季節に静電気が発生しやすく、パチッとする不快感があります。静電気防止加工が施されたものを選ぶか、柔軟剤を使って洗濯すると軽減できます。
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03.綿100%の織物
残暑の残る9月には、綿100%の織物素材が快適です。ニット系のスウェットに比べてさらりとした肌ざわりで、汗ばんでもベタつきにくいのが特徴。編み地の凹凸で肌離れをよくしたタイプなら、なおさら心地よく過ごせます。
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パジャマと兼用してもよいのか
「ルームウェアとパジャマは分けるべきか」というのは、よくある疑問です。結論から言えば、分けたほうが快適ですが、必ずしも絶対ではありません。
分けたほうがよい理由は2つあります。1つは衛生面です。ルームウェアは食事をしたりソファに座ったりと、外の空気やほこりに触れる時間が長くなります。そのまま布団に入ると、汚れを寝具に持ち込むことになります。もう1つは睡眠の質です。「寝るための服に着替える」という行為が眠りへの切り替えを助けてくれるため、兼用にするとその効果が得られません。
一方で、兼用にするメリットもあります。洗濯物が減り、収納スペースも節約できます。着替える手間が省けるのも利点です。兼用する場合は、寝返りを妨げないゆとりがあり、縫い目や装飾が体に当たらないデザインを選びましょう。ボタンや金属パーツの少ないものが向いています。
個人的におすすめしたいのは、「兼用できる上下セットを2着持つ」というやり方です。一日着たものはその日のうちに洗濯し、もう一着に着替える。これなら衛生面の心配も減り、着替えの手間も最小限で済みます。
兼用するなら、素材選びも慎重に。厚手のフリースやもこもこ素材は、布団のなかでは暑くなりすぎることがあります。寝るときのことまで考えるなら、裏毛や綿100%など、汗を吸ってくれる素材のほうが失敗しません。もこもこ素材は「起きているあいだ用」と割り切り、就寝時は別のものに着替えるのが快適です。
ちなみに、ルームウェアの寿命は思ったより短いものです。毎日のように着て頻繁に洗濯するため、1〜2シーズンで首元や袖口がよれてきます。「まだ着られる」と使い続けるより、季節の変わり目に状態を確認して、必要なら入れ替えるほうが気持ちよく過ごせます。
過ごし方別・ルームウェアの選び方
家での過ごし方によって、求められる条件は変わります。在宅で仕事をする人と、帰宅後にくつろぐだけの人では別物です。
過ごし方で選ぶ、秋のルームウェア| 過ごし方 | 向く形 | 向く素材 | 重視すること |
|---|
| 在宅ワーク | 上下セット(きれいめ) | 綿混 | 来客・カメラに映っても困らない |
| 帰宅後にくつろぐ | ゆったりした上下 | スウェット・裏毛 | 締めつけのなさ |
| そのまま寝ることがある | パジャマ兼用 | 綿・ガーゼ | 汗を吸うこと |
| ゴミ出し・近所まで出る | 上下セット | 無地 | 外に出ても不自然でない |
在宅勤務が定着してから、「そのまま画面に映っても困らない」という条件が加わりました。上下がそろっていて無地であれば、急な会議でも慌てずに済みます。
01.足元だけは別に考える
ルームウェアを厚くしても、足元が冷えていれば体感は変わりません。床からの冷えは、上半身に何を着ても届かないためです。
秋の在宅では、暖房を入れるほどではないけれど足元が寒い、という時期が長く続きます。ここは厚手の靴下やルームシューズで局所的に対処するほうが、暖房費もかからず快適です。
順番としては、①靴下を厚くする ②ひざ掛けを使う ③暖房を入れる。この順に試すと、暖房を入れる日を後ろにずらせます。
よくある質問
Q. ルームウェアとパジャマは兼用できますか?
A. 素材によります。汗を吸う綿混であれば兼用できますが、厚手のフリースやスウェットは寝返りが打ちにくく、寝汗を吸わないので睡眠向きではありません。
Q. 上下セットとバラ買い、どちらが良いですか?
A. 上下セットは色と素材がそろうので、そのまま外に出られる点が利点です。バラ買いは、上下で厚みを変えられるのが利点になります。
Q. 毛玉ができやすいのですが
A. 裏毛やフリースは摩擦で毛玉ができます。洗濯ネットに入れる、裏返して洗う、他の衣類と分けて洗う。この3つでかなり抑えられます。
まとめ|秋のおうち時間を格上げする一着
秋のメンズルームウェアは、上下セットで選ぶことで、組み合わせの手間が省け、見た目も整い、暖かさのバランスも取りやすくなります。「外で着られなくなった服」を部屋着にするのではなく、家で過ごすための服として選び直してみてください。
素材は季節の進み方に合わせて。9月は綿100%の織物、10月から11月は裏毛やスウェット、冷え込みが強まったらフリースやもこもこ素材へ。厚みの違うものを2〜3着持っておくと、その日の気温に合わせて選べます。
パジャマとの兼用も、デザイン次第では十分に可能です。洗い替えを含めて2着以上持ち、こまめに洗濯することを前提にすれば、快適さと手軽さを両立できます。
家で過ごす時間が長くなるこれからの季節。着心地のよい一着があるだけで、帰宅後の時間がぐっと豊かになります。ゴミ出しや宅配便の受け取りにそのまま出られるデザインを選んでおけば、日々の小さなストレスも減らせます。
下着通販のSHIROHATOでは、上下セットのメンズルームウェアを素材・価格帯ともに幅広く取り揃えています。この秋のおうち時間を心地よくする一着を探してみてください。