2026.10.02
秋の遠足・お芋掘り|泥と着替えに備える持ち物リスト
秋は園や学校の行事が続きます。遠足、お芋掘り、どんぐり拾い。どれも子どもが泥だらけになって帰ってくる行事です。汚れることは分かっているのに、当日になって「何を持たせればいいのか」で迷う。そんな方に向けて、今回は下着通販のSHIROHATOが、秋の泥んこ行事に備える着替えの中身と枚数を整理してご紹介します。
汚れる行事で本当に困るのは、汚れそのものではありません。着替えたあとに体が冷えることと、汚れた服を持ち帰るときの扱いです。
泥んこ行事で困るのは汚れより「冷え」
お芋掘りや秋の遠足で、服が泥だらけになるのは想定どおりです。園も学校も「汚れてよい服で」と伝えてきますし、親もそのつもりで送り出します。
見落としがちなのは、そのあとです。10月から11月の屋外行事は、午前中に体を動かして汗をかき、お弁当を食べるあいだは座ったまま過ごす、という流れになることが多いです。汗で湿った肌着のまま風に当たれば、体は一気に冷えます。
さらに泥は水を含んでいます。泥がついた服は、泥の重さと水分の両方で体温を奪っていきます。泥を落としても生地は濡れたままなので、拭くだけでは不十分です。
つまり泥んこ行事の持ち物で優先すべきは、「上に着るものの替え」ではなく「肌に接する一枚目の替え」ということになります。ここが濡れたままだと、上をどれだけ着せても冷えます。
もうひとつ、園や学校では着替えの時間が限られています。先生が20人以上の子を見ながら着替えさせるので、一人あたりにかけられる時間は長くありません。袋を開けてすぐ分かる中身にしておくことも、大事な準備のひとつです。
上下がセットで分かるようにまとめておくと、この時間がさらに短くなります。肌着とシャツとパンツを一組ずつ小さな袋に分けておけば、先生は一袋取り出すだけで一式そろいます。袋のなかで探す時間がなくなるので、着替えが早く終わります。
持たせる着替えの中身
01.肌着は必ず2枚
まず肌着です。1枚だと、午前中に汗をかいて着替えた時点で使い切ってしまいます。その後に泥で汚れたら替えるものがありません。
肌着は薄くて場所を取らないので、2枚入れても袋はふくらみません。汗で1枚、汚れで1枚と考えて、必ず2枚は入れておきましょう。
グンゼ GUNZE キッズ ジュニア 無地 ランニングシャツ 2枚組 やわらか綿100% 子供肌着 男児 男の子(¥880):やわらか綿100%のランニングシャツ2枚組。袖がないのでかさばらず、2枚まとめて袋に入れやすいセットです。汗をよく吸うので、行事の日の一枚目として使えます。
ガロー Garau 袖口リブ 長袖シャツ 3枚組 キッズ ジュニア 男児 ボーイズ 男の子 100 110 120 130 140 150 160 170(¥1,478):袖口がリブになった長袖シャツの3枚組。10月下旬以降の肌寒い日には、こちらを一枚目に。3枚組なので行事用に1枚回しても普段用が残ります。
替えの肌着は、当日着ていくものと同じ種類にしておくと先生が迷いません。半袖を着せていったのに替えが長袖だけ、という組み合わせだと、着替えたあとに袖の長さが変わって本人が気にすることがあります。
02.パンツは2枚、靴下は2組
パンツも2枚入れておきたいところです。泥んこ遊びでは、しゃがんだときに座って濡れることがあります。また寒くなる時期は、トイレの失敗も増えます。
靴下は、実は着替えのなかでいちばん使う可能性が高いものです。長靴のなかに泥水が入る、朝露で濡れる、靴を脱いで走り回る。2組入れておいて損はありません。
グンゼ GUNZE キッズ ジュニア 無地 ボクサーパンツ 2枚組 男児 子供肌着 綿100% 100-160(¥847):男児用ボクサーパンツの2枚組。綿100%で100cmから160cmまで展開があります。2枚組なので、行事の日の予備としてそのまま袋に入れられます。
グンゼ GUNZE キッズ ジュニア 女児 ショーツ 2枚組 ガールズ 綿100% 子供肌着 女の子(¥880):女児用ショーツの2枚組。こちらも綿100%です。何度も洗うことになるので、まとめ買いしておくと管理が楽になります。
ミズノ キッズ ソックス ショート丈 3足セット 破れにくい 丈夫 つま先かかと補強 黒 スクール ジュニア 21-23cm 23-25cm MIZUNO(¥1,188):ミズノのキッズソックス ショート丈3足セット。つま先とかかとが補強されていて破れにくいつくりです。3足あるので、行事用に2足入れても普段用が残ります。
03.スカートの下には一枚
女の子がスカートで参加する場合は、下に一枚はいておくと安心です。しゃがんで作業する行事なので、めくれても気にせず動けます。
選ぶなら吸水速乾のものが向いています。泥で汚れても洗いやすく、乾きも早いので翌日に持ち越しません。
くろぱん さらさらDRY キッズ オーバーパンツ ショート丈 吸水速乾 インナー スポーツ 学校 ジュニア 女の子 105-165 KUROPAN(¥693):さらさらDRYのキッズ オーバーパンツ ショート丈。吸水速乾で、しゃがむ動きが多い行事でも気にせず動けます。薄手なので替えを一枚入れておいてもかさばりません。
汚れた服を持ち帰るための準備
意外に困るのが、帰りです。泥だらけの服をそのままリュックに入れると、中のものすべてが泥だらけになります。
ビニール袋を2枚入れておいてください。1枚では足りません。上下で分ける、あるいは濡れたものと泥だけのものを分ける。袋が2枚あると、リュックのなかが泥水まみれになるのを防げます。
袋は、口を結べる大きさのものを選びます。スーパーのレジ袋でも十分ですが、子どもが自分で結べるかどうかは確認しておいたほうがよいです。
帰宅後の洗濯も、少し手順を変えると楽になります。泥は乾いてから払うと落ちやすくなります。濡れているうちにこすると繊維の奥に入り込むので、一度乾かしてから泥を落とし、それから洗うのが正解です。
サツマイモのアクによる汚れは、時間が経つと落ちにくくなります。帰宅したらその日のうちに洗ってしまうのが確実です。「汚れてもよい服」を用意しておくというのは、こうした手間を減らすための工夫でもあります。
泥がついたまま持ち帰った服を洗濯機に直接入れるのは避けてください。泥は洗濯機のなかで他の洗濯物に広がりますし、排水口に土がたまる原因にもなります。別で泥を落としてから、他のものと一緒に洗うようにしてください。
リュックそのものが泥だらけになることもあります。中に大きめのビニール袋を敷いておくと、リュックの内側が汚れるのを防げます。これは遠足だけでなく、雨の日の通園にも使える方法です。
当日の服装で気をつけること
服装で迷ったら、「脱ぎ着できるか」を基準にしてください。朝は寒く、動き出せば暑くなります。前が開く上着を一枚持たせておけば、本人が調整できます。
避けたいのは、朝の寒さに合わせて厚い肌着を着せることです。肌着は現地で脱げません。厚い肌着で走り回れば、汗をかいてお弁当の時間に冷えます。
靴も見ておきたいところです。お芋掘りでは長靴を指定されることがありますが、長靴は通気がないので足が汗をかきます。替えの靴下を入れておくと、帰りの足元が快適になります。
名前つけの確認もこの機会にどうぞ。行事の日は着替えが集まるので、名前が薄いと取り違えが起きます。袋に入れる前に、一枚ずつ名前が読めるか見ておいてください。
肌着の色も、この日だけは考えてみてください。白い肌着は泥がついたときにいちばん目立ちます。汚れが落ちにくい行事の日は、普段は使っていない色ものを回すというのも手です。
当日の朝に一つだけ確認したいのが、その日の最高気温です。20度を超える予報なら半袖で送り出して替えも半袖、15度を下回るなら一枚目を長袖にする。この判断を朝にしておくと、替えの中身も迷いません。
持ち物チェックリストと、袋の分け方
前日の夜に確認できるよう、持ち物を表にまとめました。ここまでそろえておけば、当日の朝にあわてることはありません。
泥んこ行事の持ち物(園・学校の指定がある場合はそちらを優先)| もの | 数 | ねらい |
|---|
| 肌着 | 2枚 | 汗で1枚、汚れで1枚 |
| シャツ・トレーナー | 1枚 | 上に着るものの替え |
| パンツ | 2枚 | 濡れ・トイレの失敗に備える |
| 靴下 | 2組 | いちばん使う可能性が高い |
| ビニール袋 | 2枚以上 | 濡れたものと泥だけのものを分ける |
| タオル | 1枚 | 拭いてから着替えると冷えにくい |
袋の分け方にもコツがあります。肌着・シャツ・パンツ・靴下を一式ずつ小さな袋にまとめておくと、先生は袋をひとつ取り出すだけで着替えがそろいます。大きな袋に全部入れておくと、そのなかから探す時間が発生します。
01.帰ってからの洗濯を楽にする順番
泥汚れは、濡れているうちにこすると繊維の奥へ入り込みます。いったん乾かしてから泥を払い落とすほうが、結果的にきれいになります。
順番としては、①乾かす ②泥を払う ③ぬるま湯で予洗い ④普通に洗濯、が確実です。サツマイモのアクは時間が経つと落ちにくくなるので、③までをその日のうちに済ませておくと翌日が楽になります。
泥がついたまま洗濯機に入れるのは避けてください。他の洗濯物に泥が移りますし、排水口に土がたまる原因にもなります。
よくある質問
Q. 着替えは何枚まで持たせて良いですか?
A. 園や学校から枚数の指定がある場合はそれに従ってください。指定がなければ、肌着2枚・パンツ2枚・靴下2組が目安です。多すぎるとリュックが重くなり、子ども自身が扱えなくなります。
Q. 長靴と運動靴、どちらが良いですか?
A. 行き先によります。お芋掘りのように土に足が沈む場所は長靴が向きますが、長時間歩く遠足では靴擦れの原因になります。どちらの場合も、靴下の替えは必ず入れておいてください。
Q. 汚れた服はその場で着替えさせてもらえますか?
A. 先生の人数と時間によります。「必ず着替えられる」と考えず、肌に接する一枚目だけは替えられる状態にしておくのが現実的です。
まとめ|替えの一枚目を厚くしない
秋の泥んこ行事で用意したいのは、肌着2枚・パンツ2枚・靴下2組。これに袋を2枚足せば、たいていの場面に対応できます。
替えの肌着は薄くてかさばらないものを選び、朝の寒さは脱げる上着で補う。この配分にしておくと、汗をかいても泥で濡れても着替えで対応できます。
汚れた服の持ち帰りまで想定して袋を用意しておくと、帰宅後の手間もぐっと軽くなります。
行事のたびに慌てないために、「行事セット」として袋を一つ作っておくのもおすすめです。肌着・パンツ・靴下・ビニール袋を入れた袋を用意しておけば、次の行事のときはそれを持たせるだけで済みます。
SHIROHATOでは、キッズの肌着・パンツ・靴下を2枚組や3足組でそろえています。行事用の替えをまとめて用意したいときにご活用ください。