正しいブラジャーの付け方とは？

着用のキホンと今すぐできるチェックポイントを紹介

突然ですが、みなさんは正しいブラジャーの付け方を知っていますか？毎日なんとなく自己流で付けている方にとっては、「そもそもブラジャーに正しい付け方なんてあったの？」と驚くこともあるハズ。せっかく自分にぴったりのブラジャーを購入しても、「体にフィットしなくて着心地が悪い…」「バストラインがキレイにならない…」などと感じることがあれば、もしかするとブラジャーの付け方に問題があるのかもしれません。そこで今回は、今すぐ実践できるブラジャーの正しい付け方と、セルフチェックポイントをご紹介します！

ブラジャーを正しく付けないとどうなる？

ブラジャーの着用方法を間違える一番の弊害は、バストの形が崩れること。本来バストにあるべきお肉が流れてしまい、背中や脇にぜい肉として定着。ぼこぼことしたラインになったり、ハミ肉の原因になる可能性もあるんです。また、血流が悪くなることで乳腺を傷つけてしまう恐れも…！ほかにもバストの発育への影響や、姿勢が整わず肩こりの原因になるケースもあります。

ブラジャーを正しく付けることで、谷間の美しさが際立ち、脇肉をしっかりしまい込めるため、ボディラインをキレイに整えられます。体にぴったりフィットした自然な着心地になるので、 ストレスを感じずに、毎日快適に過ごせるようになりますよ♪つまり、正しい付け方を学ぶのは必須事項なんです。

【簡単・キホンの4ステップ】正しいブラジャーの付け方を教えて！

実際のところ、ブラジャーの寿命は商品によってまちまちです。 付け心地や見た目の変化で買い替えを決めるのが一番！ SHIROHATOスタッフがおすすめする、買い替えのポイントをまとめてみました♪

01.ストラップを肩にかけたら前かがみに

ブラジャーの下側を持ち、ワイヤーをバージスラインに合わせ、バストをカップにおさめます。そのままの姿勢でホックを留めます。

02.前かがみのまま片方ずつ

右手で右カップのストラップの付け根部分を少し浮かせ、左手で右バスト全体を包み、脇から中央に向かって寄せながら左肩方向へ引き上げる。

03.上体を起こし、ストラップを調整

ストラップの長さは指が1本スーッと通るぐらいがGood！ ※（02）と（03）を反対側も同じように行ってください。 アンダー部分が水平になればOK！

04.フィッティング確認運動でチェック！

[STEP1]ひじを曲げた状態で脇を広げて腕を上下に3回 [STEP2]脇を広げた状態で上半身を左右に3回ひねる。特に違和感やズレを感じなければOK◎

後ろ手が届かない場合は？

体が硬い人は、「前でホックを留めてブラを後ろに回す」方法を試してみて。この場合はブラを回した後に、体を前に倒してワイヤーをバストのバージスラインに合わせ、バストをカップにおさめて形を整えればOKです。

ブラジャー着用後に確認したい！5つのセルフチェックポイントとは？

ブラジャーを着用したら、体にぴったりフィットしているかを要チェック！今すぐ簡単に確認できるポイントを紹介します。

01.バージスライン

・ワイヤーがくいこんだり、体にあたって痛くないか
・バージスラインとワイヤーが隙間なくあっているか

02.カップの上辺

・カップ上辺がバストを潰していたり段差ができていないか
・カップに浮きやたるみがないか

03.前中心

・浮いたり、押さえられたりしていないか

04.アンダーバスト

・きつくないか、ずれていないか
・正しいアンダーバスト位置に着用しているか

05.ストラップ

・ストラップが肩に食い込んだり、ゆるすぎたりしていないか
・バストのボリュームに対してストラップが細すぎないか

ブラジャーを正しく付けているのにフィットしない場合

実は約8割の人が間違えている「ブラのサイズ」。 サイズが合っているのか、見直しましょう！

ブラジャーを正しく付けて、毎日快適＆キレイな自分に♪

どんなに高機能なブラジャーを持っていても、正しく付けないと意味がありません！正しい付け方のキホンは意外と簡単なので、着用の際にチェックしてくださいね♪着心地や見た目が驚くほど変化して、毎日がより快適になりますよ！

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